秋｜ロベンドヒュッテの四季｜ロベンドヒュッテ―信州霧ヶ峰高原での旅の宿泊・合宿に―

ロベンドヒュッテの秋

樹木は美しく紅葉をはじめ草紅葉やススキの金色の穂が光ります。

秋の一周コースも儚げで素敵です。
水の涸れた川は落ち葉の川へ。
満月と蓼科山
一周コースで見つけた鹿の足跡。
…滑ったようです。
１０月下旬頃には諏訪湖に白鳥が飛来します。
天の上に雲たちが笛を吹く
秋の空はどこまでも高く青く美しい

霧ヶ峰高原　池のくるみで見られる植物は約260種類。

踊り場湿原にはアシクラの池と呼ばれる葦の茂った池があり、絶滅の危機に瀕しているエゾナミキソウは霧ケ峰ではここでしか見られません。池に生えたスゲの根が泥炭状になって持ち上がる「谷地坊主（ヤチボウズ）」という珍しい景観も楽しめます。

霧ヶ峰高原・踊り場湿原　9月に咲く高山植物

松虫草（マツムシソウ）、ワレモコウ、アキノキリンソウ、ツリフネソウ、ハンゴウソウ、リンドウ、エゾリンドウ、ススキ、ノコギリソウ、ウメバチソウ、ユウガギク、ハバヤマボクチ、トリカブト、ツクバトリカブト、ヤマラッキョウ、ヤマハハコ、オミナエシ、オトギリソウ、ナンバンハコベ、ノコンギク、ゴマナ、アキノウナギツカミ、ミヤコアザミ、タムラソウ、シオガマギク、キツリフネ、ハナイカリ　など

※花の時期などは年ごとに誤差が有ります。
お出掛けの前にお問い合わせ下さい。

（写真提供　H.Nomura）
左から・ヤマブドウ・チョウセンゴミシ・マタタビ
下・クリ
冬の夜には暖炉に山の話をくべながら
仲間の輪を創りたいものと願っております。

オリジナル山の実フィズ
各￥500
マタタビ

ロベンドオリジナル山の実フィズ採れたての山の実フィズは如何？

写真左：チョウセンゴミシ
朝鮮人参（にんじん）と同様に身体のストレスへの順応を促進する特性を持っています。
強壮に主用な強壮薬として、多くの身体の機能を増強します。鎮咳（ちんがい）、滋養強壮薬として気管支の機能の衰えによる咳き込みや、精神・ノイローゼのような精神的な場合にも古くから伝統的に用いられていました。

写真右：クサボケ
強壮、鎮徑（ちんけい）、鎮咳（ちんがい）、利尿（りにょう）薬として下肢（かし）の筋肉の疼痛（とうつう）、脚気（かっけ）、胃痙攣（いけいれん）、暑気当たりによる筋肉のけいれんなどに用います。

その他：山ブドウ
山葡萄は酒石酸を含有していて滋養強壮、貧血、増血、疲労回復、強精
強壮と勃起不全の特効薬と言われ、昔から疲労回復と回復期の患者に適合した薬酒として使われてきました。山ぶどうのように紫色のぶどうジュースは、悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、心筋梗塞・狭心症の心臓病予防にもなるようです。